新時代の玄関:続

先週の土曜日、多くの若きAPTF会員たちが集って未来的PR作戦を開始しました。それはネット環境をフルに活用したPR作戦といえます。ブログやホームページ、メールやMLといったツールは、単に情報発信のためだけでなく、実際交流の場として、統一運動風に表現すれば「授受作用」の場としても十分に活用できるものです。
ところが長年にわたり実生活ではこれだけ利用していながら、伝道や教育という視点からは見詰めてもらえなかったツールかもしれません。
家庭でも以外にも大人より子供たちのほうがPCやネットの使用法に長けているなんてことも結構あるようです。
「年寄りは機械が苦手・・・・」と簡単に言い放ってしまう方たち、ぜひNHKなどの教養番組を時々観てください。かなりの種類の教養講座でPCや携帯の利用に関するものが見つかります。しかもそれらの多くが熟年層向けであることに気がつかれるでしょう。
PCや携帯経由でネットを利用する場合、そこには確かに不慣れからくる様々なトラブル発生も可能性はあるにはありますが、それも経験と学習でかなり解決可能なものです。
それ以上に短時間で大きな影響力を手に入れることができる可能性がありますので、現代社会では必需品といえると筆者は以前から考えています。
近い将来、青少年はもちろん完全に老人扱いされる世代の人たちまでもが、統一運動においては自分の情報発信源としてのブログやホームページを各自持っている時代がくるにちがいないと思わせられた土曜日のイベントでした。