11月21日 後藤徹氏 ついに新津で講演!

12年5カ月に渡る不当な拉致監禁強制改宗という迫害を耐えしのんだ後藤徹氏が、事件発生から最初の2年間を過ごした新潟に来る時には常に特別な気持ちがわきあがってくるらしい。

新発田、新潟西、新潟東と各支部を巡回しながら行ってきた講演会はいよいよ終盤。今回は拉致監禁事件に深く関わっていると言われている牧師がいる新潟市秋葉区(旧新津市)で開催された。


毎回感じることは、後藤氏は当時のことを証する時、言葉では表現できない心の奥で、いったいどんな思いを抱えているのだろうかということ。実際講演している後藤氏の様子を見ていると、基本的に同じ内容を語っているにも関わらず、毎回異なる波動のようなものを感じる。そして少しづつ前回は口にしなかった新たな真実の発表がある。

どんな人であれ信じることを無理やり捻じ曲げられる苦痛は耐えがたい傷をその心に残すはず。それを乗り越えた後藤氏の叫びは、時に悲痛であり涙に満ちているが、時に勇気を聞く者すべてに与えてくれる。

毎回講演時にアトラクションで青年部が披露してくれる歌声が

、後藤氏を後押しして支えるスタイルも定着した。
http://www.youtube.com/watch?v=roxFvcqLWHE


彼らのような若く傷つきやすい時代に、無理やり監禁されて青春を奪われた後藤氏。同じような事件は今でも続いている。

アドバンスは公園の救世主!

11月3日太陽公園、弁天公園、米山公園にて総勢11名でトイレ掃除ボランティアを行いました。比較的管理されていたとはいえ、素手による掃除でしたので、最初は葛藤を感じていたメンバーも、徐々に綺麗になっていくトイレに多くの心情復帰をしました。
毎月1回実施していく予定です。
是非この公園をというトイレを募集中です。(文:アドバンス)

【驚】さあ、ボランティアのアドバンス(青年部)が公共のトイレ、例えば公衆便所などを清掃しし始めたらしい。これは画期的で衝撃的な活動ではないか?
統一運動といえば「為に生きる」が合言葉。時々本当にちょっとしたことではあるが、為に生きることに戸惑うことはないか?例えば公衆便所に入ったら、やけに汚れきっているときはともかく、ほんの少し自分にボランティア精神があれば、トイレを


出る時に次の人のためにこれくらいはきれいにできるだろうなあ・・・と思ったことはないだろうか。
しかし本当にきれいにしてきたかと過去の自己実績を検証するとたぶん勝率3割程度か・・・これでは為に生きるという言葉を口にもできない。
しかしアドバンスはさすがだ。精神をきっちり実績で証明しようというわけだ。彼らの依頼にもあるように、ぜひAPTFとしても積極的に参加しようではないか。

強制的な改宗活動をやめさせよう! 今度は新津で訴える!

10月6日の韓国SBSの放送の反響は凄いらしい。
視聴率が高かったことはもちろんだが、賛否両論あったとしても、その批判や応援が韓国国内からはもちろんだが、海を隔てた日本から相当の数が届いている。
拉致を実行したと思われる人たちからの怒りの声は想像つくが、明らかに犯罪行為に見えるこのような強制改宗を、何故今まで世間は知らずにきたのかという驚きの声が多いようだ。
統一運動自体が如何に今まで世間から隔絶していたか、また公平な目で見てもらえなかったかがよくわかる。

今後も同じような不公平な扱いをずっと受けるわけにはいかない。我々の確信を守るため、家族を守るため、信徒を守るために、今こそ一致団結して一日も早く拉致監禁をともなう強制改宗をやめさせなくてはならない。

その最先端に立つ後藤徹氏を全面的に支援する体制を作りたい。次回の新潟での後藤氏の講演は、11月21日(日)南支部(新津)で開催される。会場や時間は現在調整中。近日中には各支部を通じて紹介できると思う。

東支部で後藤徹氏の講演

10月24日(日)新潟東支部で、後藤徹氏の講演会が開催された。
通常の日曜礼拝と合体した特別集会として会場も新潟東の教会集会場で行われた。
会場には後藤氏が12年5か月に渡り受難した真実の内容を本人の口からぜひ聴きたいと約60人のAPTF会員が集まり、まず先ごろ韓国SBSで放送された、統一教会員に対する妨害活動として長年暗闇の中にあった「拉致監禁」を特集した放送を観た。あまりにもひどい迫害の実態を公平な視点から表現してある放送を観て、会場の会員たちの多くが悔し涙を流していた。
その後後藤氏自身がどのように監禁され迫害を受けたか詳細を語った。
参加者の中には、長年統一運動に参加してきたが、このような非道な扱いを受けていた人たちがこんなに大勢いたということを今日初めって知ったと感想を述べる人もいた。

後藤氏の新潟での次回講演は11月21日(日)、南支部で開催予定である。

強制改宗は暴力だ!

12年5か月にわたる強制改宗目的の拉致被害に遭遇した 後藤徹氏。
先ごろご本人から当時の詳細を聞く機会があった。
最近韓国SBSで制作された、拉致被害者に関するレポート番組は、韓国社会はもちろんのこと、日本の拉致実行グループに関係していたとみられている人たちからも大きな反響が出ているらしい。
検察側からは起訴できないという判断が一応は出されているが、被害にあった後藤氏やその他多くの統一教会信者、元信者からすると、すべてを知っているのは被害にあったご本人たちであり、それをひた隠しにしたがる人たちの言い分ではないのでは・・・と私などは第三者としてシンプルに思ってしまう。
もし仮に検察が思うような事件性がないとしても、拉致を実行したと思われる人たちが言うように、単純に家族内の問題だとしても、これだけ多くの被害者がいたという事実から、実際何が問題だったのかを客観的に検証することをなぜしないのか?
統一教会側の一方的な主張で解決のつくような実際の被害状況ではないとなぜ客観的に思えないのかが、私にとっては理解に苦しむ内容である。
死者まで出ていることを、自分で勝手に死んだとは絶対に言えないはずなのに・・・・。

明日10月24日 新潟東支部では後藤徹氏を迎えて「強制改宗という暴力」と題して講演会が開催される。

11月21日には同じ講演会が新潟南支部で開催される。

新時代の玄関:続

先週の土曜日、多くの若きAPTF会員たちが集って未来的PR作戦を開始しました。それはネット環境をフルに活用したPR作戦といえます。ブログやホームページ、メールやMLといったツールは、単に情報発信のためだけでなく、実際交流の場として、統一運動風に表現すれば「授受作用」の場としても十分に活用できるものです。
ところが長年にわたり実生活ではこれだけ利用していながら、伝道や教育という視点からは見詰めてもらえなかったツールかもしれません。
家庭でも以外にも大人より子供たちのほうがPCやネットの使用法に長けているなんてことも結構あるようです。
「年寄りは機械が苦手・・・・」と簡単に言い放ってしまう方たち、ぜひNHKなどの教養番組を時々観てください。かなりの種類の教養講座でPCや携帯の利用に関するものが見つかります。しかもそれらの多くが熟年層向けであることに気がつかれるでしょう。
PCや携帯経由でネットを利用する場合、そこには確かに不慣れからくる様々なトラブル発生も可能性はあるにはありますが、それも経験と学習でかなり解決可能なものです。
それ以上に短時間で大きな影響力を手に入れることができる可能性がありますので、現代社会では必需品といえると筆者は以前から考えています。
近い将来、青少年はもちろん完全に老人扱いされる世代の人たちまでもが、統一運動においては自分の情報発信源としてのブログやホームページを各自持っている時代がくるにちがいないと思わせられた土曜日のイベントでした。

新潟は新時代の玄関

環太平洋とか環日本海とか・・・とかく日本は海で世界とつながっています。大陸で外国と接している他の多くの国とは異なる文化や国民性を有する独特の民族といえるでしょう。

APTFは真の家庭運動推進協議会の略称ですが、家庭という言葉には大変に深い意味と広い意味が兼ね備わっていると思います。それは世界とか歴史とかいう言葉にもつながりますし愛とか命という尊い概念も含む言葉です。
ところが最近ではすっかりこの定番中の定番であるはずの言葉が多様性を持つようになりました。私、事務局長の森(以後筆者と呼ぶ)はこの時代を大変に危ない時代と考えています。

このブログでは筆者が徒然に思うがままに現代の世相をAPTF事務局人的な視点と、時には癖ありの趣味人的視点で文字を綴ってみようというものです。統一運動に携わる人々からみると、場合によっては物足りなかったり、あるいはご批判を受けることもあるかもしれませんが、そこのところはあくまでブログ上の軽い失言とお許しいただければ感謝です。

率直なご忠告やご批判をお待ちしております。
なおニュースレターの「のっぺ王国通信」は北新潟の各支部掲示しておりますので、そちらも是非ご覧ください。
今後ともよろしくお願いいたします。